HACCPで笑売繫盛 第4回

食中毒の分類

今回は感染症による食中毒、ウイルス性食中毒、その他食中毒、についての記述です。

感染症による食中毒は3類感染症と呼ばれ、チフス菌、パラチフスA菌、赤痢菌、コレラ菌、そして身近な食中毒発生原因である、O157に代表される腸管出血性大腸菌が感染症食中毒とされています。

また、ウイルス性食中毒として、ノロウイルスとその他のウイルスに分類されます。

ノロウイルスは、ウイルス性食中毒に分類され、常在場所は人の腸管内に常在し、食肉や加工品(パンや寿司等)、の他に二枚貝が原因食品としてされています。

その他のウイルス性食中毒として、症例は少ないですが、A型肝炎ウイルス、E型肝炎ウイルス(使用水、豚肉)サポウイルス、ロタウイルスなどがあります。

自然界にある食中毒も存在します。動物性では、フグ毒、貝毒。植物性では毒キノコ、ジャガイモの芽、トリカブト、スイセンが存在します。

また、農薬や殺鼠剤といった化学物質の食品中への不適正混入、生魚の腐敗した細菌による

アレルギー様食中毒

そして、魚の刺身や生食用馬肉、ゲテモノ料理などに内在する寄生虫を介した食中毒もあります。有名な食中毒は、アニサキスです。他にはクドア、サルコシスティス、クリプトスポリジウムがあります。

次回からは細菌性食中毒、感染症による食中毒、ウイルス性食中毒、について分類し

食中毒ごとに記述していきます。

                     飲食店HACCP専門 行政書士

                    岸和田行政書士事務所 岸和田 誠

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